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女帝ポッチャマの午後のひととき
ブログ名が出オチですが、ポケモン関連のブログです。2人の共同管理。
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(文章担当:湖氷堂・・・というか約1年ぶりか。誇張抜きで死んでたため生存確認記事すら書けず)


生きる気力が無い。
ポケモンXも固体値を粘る体力が無くなって断念するという一番恐れていた事態になって無趣味状態に。住んでる所の都合で写真趣味も廃れ、挙句の果てにインドア系の趣味すら絶滅してしまった。
(たぶん原因は多忙、今も若干の吐き気と寒気。下手すりゃ数ヶ月中に車の運転で事故りそう・・・この文章書いてても後半4分の3時点で目の視点が合わなくなってきた)

そんな状態で、しもべCが買ってきたsplatoonを横から借りてやって、ようやく趣味っぽいものができた。
WiiUすげー、といった感じ(元から稼動ソフト無いのに何故か家にあったけど)。こうして見るとゲームパッド便利ですね。
と言うわけで、任天堂ゲーム関連の記事なんで、このブログで・・・割と高確率で誰も見なさそうだし気楽に。




・・・思えば。
ニンテンドーDSも最初は「なんじゃこりゃ。斬新だけど面白いのか?」って感じだったなー、そういや。
当時ゲームをやれる環境になかった(ポケモンも買えずに引退してた時期)時代のお話。

今ではVitaもタッチパネル追随して載せてるし、すっかりトレンドになってしまった。
イーブイ使いテツオさんの動画を見て不意に熱が再燃したポケモンダイヤと一緒に買ったけど、そのDS Liteはボタンの反発力が無いくらいに使い込まれている。
まともに稼動させたソフト5個くらいしか無いのに・・・。
(うちポケモンダイヤ1000時間、ブラック200時間くらい+その他を少々。えぇ、連打が必要なゲームがありません)。
前々から興味があったアイマスに手を出せたのもニンテンドーDS持ってたからだった(あれストーリー全振りの極みだからタッチパネルの意味あんまし無いけど)。正直、DS持ってなかったらディアリースターズ買ってなかったと思う、現に実家にPSPあるのにアイマスSPは未だに手を出せていない。考えただけでマジ凹みするレベル。
不意にドラクエ5と6を久々にやりたくなった時も即座に対応できた。と言っても、ホントは据え置き機でがっつりやりたかったから5はPS2版を買ってたけど・・・割とあの辺りでも休みが20日取れずに相当にストレスが貯まってたので、無かったらどうなってたか。

アレだ、何だかんだで即断即決でゲーム内を「触れる」って凄く便利ですね。
スマートフォンすら後追いにさせた、時代の先駆者なのかも。


ぶっちゃけるとWiiもスマブラXやりこんだ割にはWiiコントローラー全く使えなかったりする。
僕自身のスペックが旧世代すぎて、あの手の形式のフツーの両手持ちコントローラーじゃないと上手く行かない。
splatoonはある程度までは対応できるようになったけど・・・腕力が極限まで弱いのでゲームパッドの重量が不安だったけど、2時間くらいまでは筋肉痛なしでプレイできる。それを超えたら翌日筋肉痛。なお20代の模様。


・・・気が付いたらWiiUも浸透したなー。
しもべCがMOTHER2をバーチャルコンソールの力を借りて遂にプレイに成功していた。これだけでWiiUの価値はあったとも言える。
3DSだけは、まだあんまし使い込めてないけど。スタフォ3Dだけ久々にやって結構やり込んだ、ただ64より操作性が劣る(メテオのワープゾーンが超難しくなってる)し、ちとこれだけパワー不足だったかも。値下げを見てDS Liteの買い替え目的で導入したけど。NewのLLに買い換えようかな・・・。








岩田社長、全部あなたの功績です。


ひいきのゲーム雑誌がニンドリという割とディープめの雑誌だったのも幸いして、任天堂寄りのゲーム趣味者としては相当ライトな部類にも関わらず、岩田社長は就任当時から名前を覚える事ができていた任天堂主力スタッフの1人だった。
手元に・・・あった、ニンドリ2001年8月号。2003年辺りとポケモンBW発売前後は結構買ってました、今でも不意に買う時がある(ネットに押され苦境のゲーム雑誌界隈で月1000円行かなければ安いもの)。
たまたまですが岩田社長のインタビューが載ってました。任天堂移籍直後だったのですが当時から多忙で、インタビューに時間制限が課せられてたそうです。京都(任天堂)と東京(クリーチャーズその他の各関連会社)とアメリカ(NOA・・・アメリカ支社)を何度も行き来する生活だったそうな。

翌年、岩田社長が前社長の山内さんから電撃指名を受けた。
E3取材中のニンドリの編集長(取材班は編集長、かややんと当時いたゼルダ担当のライターの3名)が引退会見見られないと絶叫する一方、岩田社長という後任で大喜びしたんだとか。理由は「HAL研立て直してるし、自分でゲームをやれる人だから」。
正に今ニュースでやってるような内容を先に書いてたから凄い(なお13年前)。サオヘン恐るべし。

その時の、山内社長の引退会見での一言。
社長哲学を3時間かけて話したとか、そんな流れの後で。




「岩田が任天堂を長期に渡って安定させられるのかどうか、それは分かりません。
ですが、今考えられる最善の人選だったと思います」









splatoon凄いね。
サーバー維持費どうすんだろ、でも格ゲーとかじゃ一般的だから採算取れるのかな・・・とか思ってたら、衝撃の企業タイアップで完全クリア。
実際の利益どうなってるか知らないけど、間違いなく新しいモデルケースを作ってる。ソシャゲ、広告ド直球で入れたら高確率で人が離れるもの(当然コラボの例はあるけど赤いきつね緑のたぬきを各種ソシャゲにまともに入れられるとも思えない)。
いや、当然先に開発スタッフ(野上研究員とか・・・かつては「ぶつ森」ディレクターとして知る人ぞ知る人物でした)を褒めるべきだけど、ここまで安易な課金その他の形式に頼らず続けてきた土壌が無いと、このゲームは間違いなく生まれなかった。






岩田社長、今まで任天堂を守ってくれてありがとう。


これから先、任天堂が今みたいな理想を追い求めるような形で続いてくかどうか分からない。
ただ、あなたが守ってくれたお陰で、間違いなくここに「ゲーム」が残ってる。

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自己紹介:
湖氷堂(テキスト担当)
読み方は「こひょうどう」。主に212番道路(ノモセ側)に生息。
行き倒れていたらポケモンかアイマスDSを補充すると動くかもしれない。

しもべC(イラスト担当)
マイペースとフリーダムの代名詞人間です
ポケモンがいれば生きていけます
絵に関しては、精進していきたいです
今日も日本のどこかで空想にふけってます
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